本人の将来や家族の視点に立った支援
「靴を履かせてあげる」、「学校で必要とするものを準備してあげる」など、今はそれでいいかもしれませんが、このような状態をいつまでも続けられるわけではありません。
世の中には変化しないものはなく、自分の思い通りになる事の方がむしろ少なくなっていきます。また、このように育ったこども達の家族の負担は、大変大きくなるのではないかと考えられます。
今のうちにきちんと育てる、対応を行なっていき、変化に対処、むしろ楽しめるよう後押ししていかないと、社会に出る頃には更に大きな問題にぶつかってしまって、対応がかなり困難になります。
「今がよければそれでいい」のではなく、本人の将来、それを通じて家族の生活、将来という視点に立った『未来につながる支援』を行えるように、日々努めております。
2024年12月6日